収納上手になるコース|5回目|開催しました

収納上手になるコース|5回目

実例から考えるNo.1

 

今回は講座内容を新たに作成し

初の試みに挑戦しました

 

部屋のレイアウトから見直しをして

収納プランの提案法を学んで頂きます

 

欲しいモノにはキリが無く

大半のモノは手放すのが難しい

かと言って部屋が大きく広がってくれる訳でも無く

いかに優先順位を付けて何に重きを置いて行くのか

 

クライアントの要望を吸い上げつつも

整理しながら提案して行けられる力を

身に付けてもらいたいなと想っています

 

個人で考えたプランを発表してもらう事で

同じ間取りでも可能性の幅が

グンと広がることを体感しました

 

最終的に選ぶのはクライアントですし

決まるのは1つのレイアウトになります

ただ

それまでには多くの可能性を探り

検証を重ね

多くの選択肢を持ち合わせる

アドバイザーになって欲しいと願っています

 

今日も朝からお集まり頂きありがとうございました

 

【ご案内】

 

収納上手になるコース

2017.4月〜ただいま募集中です

 

【ご感想】

 

・とても頭を使った2時間でした。1つ上手く収まったらまた次の問題が出て来て…全てにおいて納得のできるプランを作ることはとても難しいと感じました。だからこそお客様が何を大切にしたいのか、よくヒアリングをすることが大切だと改めて感じました。三角スケールの使い方や間取りの縮尺など、新しい体験ができて良かったです。4人それぞれ思いの詰まったプランが出て来て、とても面白かったです。

 

・図面を見ながら、プランニングをして行く、正に実践という内容で頭を使いましたが、ただ聞いていると分かった気になりがちなものがどこまで出来るのか試せて楽しかったです。奈々先生がよく言われる「そこに住んでいる様な意識」が大切だなぁと改めて納得。Work1,2共に中途半端な所で終わってしまったので、皆さんの意見も入れながら再度考えてみたいと思います。限られた時間の中で自分のアイディアを形にするのは難しいです。

 

・設計図を見て理解するのも難しく、さらに三角スケールを使用するという初めての試みと…かなりハードルが高かったですが、こういう機会がないとチャレンジできないので、良い勉強になりました。整理収納アドバイザーでもインテリアコーディネーターの様に色々とアイディアを考えてクライアントに提案する仕事も重要なのがよく分かりました。

 

・通常の片付けサービスとは違い部屋のレイアウトを考えるという事は、又違った難しさがあると思いました。片付けだけではなく、いわゆるお部屋の模様替えに対しても、適切な提案が出来る様、勉強しなければいけないと思いました。