2015年7月1日~3日
主人の出張に合わせて休みを取り
「父の日」ということで両親の住む広島へやって来ました
初日は「福山駅」に集合
数年前に仕事を引退し
今では広島の文化・歴史を紐解くのが大好きという父
一度訪れてみたかったという「広島県立歴史博物館」では
目を輝かせながら館内を歩いていました
マンモスの時代から意気揚々と説明してくれて
次の一歩が踏み出せない父(笑)
このペースじゃ1日掛かっちゃうよと茶化しながら
少しペースを上げて年表の順に沿って進んで行きました
古い日本の生活が再現された展示室では
今度は私の目がキラキラ☆
「昔はこんな風だったんだね!!」と驚くと
「そうそう、昔はこうだったよ」と両親
たった1世代上まで幼少期はこんな生活だったの!?と
当時の暮らしぶりを聞かせてもらいました
幼稚園児の頃にマキを拾いに行き
釜戸でご飯を炊き
しっかり炊けていなければ兄・姉に叱られて…
だから炊飯器を買ってくれた時には涙が止まらなかったとか。
・囲炉裏を囲んで料理をしながら会話が出来る
・器もすぐ側にあり冬は温かい
コンパクトで機能的な暮らしですね
西洋文化が入る前の「日本の暮らし」に
便利になったけど複雑化した現代の暮らしの「答え」が
隠されていると思っています
シニア世代には懐かしく
30代世代には学びの多い展示の数々
親子で巡るのにピッタリな場所でした
福山城も恐らく初めて訪れましたが
徳川家康の従兄弟・水野勝成が築城したとのことで
名古屋とのゆかりを感じました
大雨の予報がまたもや外れてくれて最高の青空☆☆☆
両親とお城を巡ることがちょっとした定番になりつつあります
つづく・・・