映画「人生フルーツ」号泣でした

映画「人生フルーツ」を観て来ました

90歳の修一さんと87歳の英子さんが

仲睦まじくお互いの事を思い遣り

コツコツと暮らしを育むノンフィクション映画です

 

建築家ル・コルビュジエの名言

「家は、暮らしの宝石箱でなくてはいけない。」

料理も作品も写真も

手塩に掛けていらっしゃるお庭も

ご夫妻の宝物が沢山詰まったお家全体を

食い入る様に眺めてしまいました

 

名建築はワンルーム

と聞いた事がありますが

30畳の中にベット・ダイニングテーブル・仕事場があり

何とも居心地良さそうな創りでした

 

いつでも笑顔を絶やさない英子さんが

修一さんの好きな事を何でもやらせてあげて

好物をせっせとこしらえる姿に

何度も胸が熱くなりました

 

修一さんが

他界された後でも揚げたてのじゃがいもコロッケを

お供えしてあげるし

まるで修一さんが今でも家の中に居るかの様に

生活を続けられる様子は

涙なしでは観られません・・・

 

「大切なのはお金じゃないよ、人だよ。」

 

修一さんは最期まで人の事を想って

自分の才能・アイディアを

活かし切られたのでは‥と思いました

 

大きなザルに干された梅干しが美味しいそうだった〜

 

40年間使われている土鍋がかっこ良かった〜

 

と〜っても素敵な映画でした♡

若い方も年配の方も

老若男女問わずご覧頂きたいオススメの映画です

 

生きるとは

仕事とは 

最期はどう迎えたいか

最期をどう見送りたいか

祖父の命日でもある今日

色んな事を感じて考えさせられました

 

この映画を見付けて誘ってくれた

レジャー担当の主人に感謝します!

 

紀伊国屋書店|エアポートウォーク名古屋

 

出版から3ヶ月が経ちようやく行けました

 

素敵なポップ付きで目立つ場所に平積みされていました

 

感動♡

 

21時に帰宅でも夕飯はやっぱり家で

 

昨日根菜カレーを作っておいて良かった

 

私も英子さんの様な

 

手仕事を心底楽しめるおばあちゃまになりたいです