コンペティションへの想い 続き

整理収納コンペティション2014 本選プロフェッショナル部門 グランプリ受賞

 

数日後

数ヶ月後

 

月日を重ねて行く毎に

この肩書の効果を実感する様になりました

 

企業さんから依頼が来る

出版社から電話がかかって来る

 

この肩書のお陰だと確信するのに

そう時間は掛かりませんでした

 

一言で書けるキーワード

分かりやすいキャッチフレーズ

何十年も生きてきた自分を

分かりやすく語ることができます

 

この一行があるだけで

信頼してもらったり

実績を証明できたり

便利なことがあります

 

無いよりは有った方が

いいのでは?と思っています

 

 

2014年はまだ

名古屋で予選会が無い時代でした

 

2016年

名古屋で予選会が発足しました

 

2017年

受賞者としてこのイベントに貢献したいと想い

スタッフになりました

 

2018年

名古屋フォーラムのリーダーに任命して頂きました

 

コンペティションに出ませんか?と

案内できる立場になれました

 

とても嬉しく思っています

 

コンペに出て良かったよと

声を大にして言いたいです

 

だって

自信が付いたから

 

実力があるかどうかは

今も分からない

肩書だけが勝手に一人歩きしている様な感覚も

未だに否めない

 

だけど

いいじゃんって想う

肩書に負けない様に

後から成長して行けば…

 

 

その後も足がすくむ様な

大きなお仕事を沢山頂き

その都度言いようもない不安に襲われるんだけど

いやいや、グランプリ獲れたからきっと大丈夫だよって

自分に言い聞かせて来ました

ただの思い込みだけど

私にとってはおまじないの様な存在でした

 

賞歴がない所からスタートするんだったら

出場して失うものは何もない

 

予選会に出て本選に出れなかったどうしようとか

そんな不安は不要だし

選ばれなかったら恥ずかしいとか

変なプライドも要らない

 

とにかく挑戦して欲しい

 

チャレンジしないと道は開けないから

 

ダメ元で

 

失敗を恐れずに

 

人生は一度しかないし

 

チャンスは掴んでおかないとね

 

トーナメントで上り切ることは

今思い出しても容易いことではなかったけど

到達した時の景色は絶景でした

 

アシスタントが声を潜めて泣いてくれてる

他の出場者を思い遣って

声を殺して

泣いてくれている

 

鼻を真っ赤にして

震える手で

シャッターを切ってくれた一枚の写真

宝物です

 

自分の事の様に喜んでくれている様子を

壇上で見た時

自分が選択して来たことに

ちょっぴり自信が持てた

 

起業したことも

コンペに出たことも

人を雇って仕事をしてみたことも

本選にアシスタントを連れて行ったことも

 

OL時代には考えられないことでした

 

 

グランプリ受賞者は

1年に1人しか誕生しないので

全国でまだ9名です

 

2018年のチャンスを是非

掴んで欲しいと願います