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祖母の葬儀で山口日帰り

3月15日 金曜日

山口で長男と暮らす実父方祖母の調子が

突然悪くなり

92歳でこの世を去りました

 

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父方の祖母が突然旅立ちました 山口へ向かっています  祖父の時には転勤の辞令交付と重なり どうしても駆け付ける事が出来ず悔しい想いをしました  今回は仕事の合間に上手いこと日取りが合い 明日は早朝から海外出張の主人も 日帰りで同行してくれる事に… 心強いものです  父は4人兄弟の次男 仕事で広島→大阪→千葉へと転勤をし早期リタイア 還暦前から広島へ戻ったのは 祖母のなるべく近くで親孝行したかった様です  三男も退職後は神奈川から山口へと居住を移していた為 祖母が急変した際には四兄弟集まり 見守ってあげれたそうです 祖母もどんなに心強かった事か……  長男が一緒に住んでくれて 息子達に慕われたおばあちゃん 苦労も多かっただろうけど 幸せな最期だったと思います  東京の弟も昨夜から移動中 広島の直系ではない伯父・伯母も来てくれます 春に会いに行こうと思った矢先の両親との再会 一つのセレモニーは残された人々を繋いでくれます  明日は愛知でちづさんとの大切な講座☆  しっかりと向き合い見送ってから臨みたいと思います

小川 奈々/感動の整理収納 in Nagoya主宰さん(@nana_kandouseiri)がシェアした投稿 -

お通夜は諦めて

夫婦で翌日葬儀に参列

 

冷たくなった頬を何度も撫でて

ありがとうを言いました

 

おばあちゃんが大好きだったりんごを

一口サイズに

ラップにくるんで棺の中へ

 

りんごジュースはお花に浸して

唇に付けました

 

拾骨までは帰路の時間的に

居られなかったのですが

火葬の間に親戚一同で

久しぶりにお話が出来ました

 

 

父が相当落ち込んでいるのではと

心配で仕方無かったのですが

凛としていました

強さを感じました

 

急変して駆け付けた際

まだ体温があったかい内に

しっかりと抱きしめてやったのだと

話していました

 

どうせ頑張ったって200年も生きられない

いつかは誰しも別れが来る

92歳まで生きれたのは長生きだったと…

 

生前に

精一杯の親孝行をし

悔いが無い父の潔さに

胸が熱くなりました

 

一足先に帰らなければならない

名古屋の私達と東京の弟

 

一人ひとりの親戚と

ハグをしたり握手をしたり

みんなの体温を感じながら

山口を後にしました

 

夫婦の祖父母がこれで

みんな居なくなってしまいました

寂しいものです

 

私の最期はどんな風なんだろう…

ふと考えてしまいました

 

 

夜は主人はセントレアへ

翌朝の海外出張に備えての前泊

 

往復1,400kmの日帰りは

なかなかの距離でしたが

何とかなりました

行けて良かったです

 

 

息子たちが一度集まり溶態が落ち着き

一旦解散した直後にひっそりと一人で

旅立ったおばあちゃん

 

強い人でした

どうか安らかに眠って下さい

 

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