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徳川美術館|良寛さん―その人と書|行って来ました

為三郎記念館からの流れと

興味のある特別展が二重に重なり

徳川美術館を訪れました

 

 

大名の数奇  ➖茶の湯➖

 

ありました!!「白天目」

ここから先程拝見した

現代風の「白瑠璃碗」が生まれたのですね

 

 

特別公開 国宝 源氏物語絵巻

 

切箔(きりはく),野毛(のげ)を散らした優雅な料紙に書かれた

美しい仮名

液晶パネルは特に美しく

動画も拝見しました

 

源氏物語のダイジェスト版を早速購入

最近は鑑賞や読書ばかり…😉

 

 

奏でる―楽器と調べ―

 

岩戸神楽之起顕 歌川豊国(3代)画 大判錦絵(三枚続)

19世紀 江戸時代に描かれたモノで比較的新しいですが

ここでもまた出ました!!

古事記に出て来る岩戸隠れのお話

 

色彩豊かな大きな絵画で見ると

迫力があります

絵画には1つずつ単語も加えられていて

分かりやすかったです

 

八咫鏡など三種の神器の印象が強かったのですが

「楽器」も確かに大切な役目を果たしています

 

 

驚いたのが

琉球王から尾張徳川家に

琉球楽器が多数贈られていたこと

 

北海道のFOOD SEIRI NOTEアンバサダー

伊藤まゆりさんは沖縄生まれ・沖縄育ち

先日

名古屋に来て下さった際に沖縄の話を

色々として下さったばかりです

 

 

ここまでかなりじっくり鑑賞し

ようやく「良寛さん」に辿り着きました…

 

 

良寛さん―その人と書

 

托鉢僧であり仏教者でもあった良寛さん

子供と遊ぶのが大好きで

愛情深く慈悲深い人だった様です

 

「手まり」色鮮やかで目が釘付けになりました

 

妹が贈ってくれた下着も

必要が無ければ丁重に詫びてお返しする

 

寒いだろうと友人が燃料を贈ってくれようとした際も

それは別の人に頼んだから大丈夫と

丁重にお断りをする

 

物に執着せず

過不足無く暮らしたい「想い」が伝わって来ます

 

・時間を無駄にしていはいけない

・さっぱりとした生活を心がける

 

など

共感できるフレーズが沢山…

 

行けて良かったです