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「古事記から考えるモノとの関わり方」最終回|感想編

先日開催した

「古事記から考えるモノとの関わり方」最終回

感想をメールでいただきました

掲載の承諾をいただいたのでupします♬

 

 

ふたつのたね 

占部照巳さんからです

 

 

1、占部照巳として

 

そういえば私は歴史や古文が好きでした!

すっかり忘れていた15歳の私

でも全てはテストや受験の為

終わった瞬間、綺麗さっぱり忘れて

身には全く残っていないという現実

(トホホ)

 

古事記を学ぶことで

心は毎回15歳の私にタイムスリップ!

探究心、向学心。

まだまだ眠っていますね、私の中にも。

 

その源は毎回学びを心から楽しんでいらっしゃる奈々さんから♡

沢山私も頂戴しましたよ!

本当に有り難うございました。

学ぶって楽しいですね

今の私の方が断然賢いって私も思いマス笑

 

「人は歳を重ねても老いることはない

学ぶ意欲を失ったとき老いが始まる」

 

この言葉は私の尊敬する

北里大学名誉教授の黒柳教授のお言葉です。

 

今回共に学んだ皆さん達とのご縁♡

「令和伊勢物語」として続くの巻

まさに修学旅行のよう

今から楽しみでなりません。

 

 

2、整理収納アドバイザーとして

 

モノと人について

「壊す文化」というのが、とてもシックリきました。

「使い捨て」とは全く異なりますよね

 

モノにも寿命があり

使命があり

天命を全うする時

いくら綺麗でまだ使えても

次に引き継ぐ命がモノにもある。

 

式年遷宮が特別だと思っていましたが、

それが日本人らしい生き方なのかもしれませんね。

 

昨年末のこと

義父の入退院があった際

更に病状が悪化することも想定して

今いる老人ホームの次の地を探し

ハッと、私は気づきました。

 

次の地とは

俗に言う老人病院。

最期を迎える為の病院です。

病室の収納は

僅かに脇机と小さな引き出し3段程度。

 

今まで救急車で運ばれた総合病院

そして今居る老人ホーム

そのどこよりも極端に少ない収納量に

私は愕然としました。

 

「あの世には何も持って行けない」

 

その一歩手前の景色が

老人病院にはありました。

 

結果、今回はラストチャンス

義父は今まで居た老人ホームへ戻れましたが

 

義父は7年前

自宅に沢山の荷物を残し

我が家での生活が始まりました。

 

そして2年前

在宅介護を断念し

老人ホームへ入居する際も

更に荷物を絞り込みました。

 

モノと人

 

「あの世には何も持って行けない」

 

つまり

「この世に全て置いていく」

 

年末から気になっているキーワードです

そして古事記との出会い☆

 

私らしい整理収納について

今年も少しずつ形にしていきます!

 

奈々さん

いつもいつも沢山の感動を有り難うございます。