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ヤマザキマザック美術館へ行って来ました

コロナが落ち着いたら行きたかった場所

明治村に続いて美術館

愛知県内に色々ありますが

一度も行った事の無かった「ヤマザキマザック美術館」を

訪れました

 

エントランスを入ると

堀木エリ子さんの「躍進」が出迎えてくれます

 

コンセプト

"過去、現在、未来へと積み重なり拡がっていく

技術と信頼、夢や挑戦を

3連の糸で表現"

したものだそうです

 

過去のアートに触れて今を楽しみ

未来へ繋げて行こう

そんな気持ちにさせられます

 

家具

緻密な装飾があしらわれた

調度品の数々…圧巻です

 

同じ部屋にあるそれぞの家具に

同じ模様が施されていたりして

インテリアに統一性がとてもあります

 

自然がモチーフとされており

「生」「命」みたいなものが

表現されているのが興味深かったです

 

それにしても

西洋の家具はスケールや存在感が

大きいですよね

日本の小さな家屋には

とてもとても…と思ってしまいます

 

明治になり西洋の文化が入り始め

家具が空間から切り離されてチグハグと

日本の住宅に置かれて来た様に感じます

 

これが収納の大きな課題に思います

 

確かにきらびやかで心奪われる

美しさは人々を魅了しますが

間取りや空間に合った家具選び

これが

やはり大切ですね

 

エミール・ガレなど ガラスの世界

エミール・ガレ

アール・ヌーヴォーを代表するフランスの

ガラス工芸家

陶器・家具のデザイナー

植物学者

ということでまさに

「一芸に秀でる者は多芸に通ず」

ですね

 

東洋の雰囲気も重なり

色彩も色鮮やかで

見応えがありました

 

絵画

指先まで写真と間違える程

リアルに描かれていて

息を飲む美しさでした

 

潤いのある「眼」も印象的です

 

日本ではほとんど見られない

ジャン=アントワーヌ・ヴァトーの絵画があり

名古屋で拝見できるなんて

大変ありがたいことです

 

 

TOPEで一休み

ドリンクの割引券をいただきました

500yen→300yen

こちらで少々お仕事を

 

オリーブオイルやパスタなども

販売されています

 

 

ショップ

左 長期保存可能な「パンの缶詰」

右 えいこく屋の紅茶

 

プチギフト用に仕入れておきました

 

ずっと欲しかったbagハンガー

ついに購入

夏用の鞄に合わせて

サファイア色をセレクト

 

大満足のひと時でした

 

「美意識の値段」

世界的オークション会社クリスティーズ

日本代表が明かすホンモノの見抜き方!

アートは「仕事に役立つ教養」ではない。

本物の教養である。

 

美術館へ行く背中を

大きく押してくれた一冊です